ギター 左手 指骨折 ③
5月15日
紹介先の病院に行きました。
診察を受ける前、1日空いたこともあって、紹介先の先生のことを調べてしまったんです。
手の外科としてとっても優秀で、自分で本まで書いてる方でした。
ただ、最近は「口コミ」、または「評判」ってのがあってそっちが気になって見ちゃったんですよね…。以下、口コミ。
・態度がよくない
・言葉使いが悪い。
・今までで一番最悪だった
…等等
良いことちょっと。悪いこといっぱい。
自分の大事な手。
先生を患者が選ぶとき、技術的なことはわかりやしないわけで、それでも自分の気持に真剣に向き合ってくれる先生なら…と、その部分で決める気持ちでいたわけです。
待合室で名前を呼ばれ、その先生とドキドキの顔合わせ。髭面の強面。黒いポロシャツにサンダル。確かに印象は…良いとは言えないかな。。と、最初は思いました。
レントゲンを見ながら、「派手にやったねー」大きな声。どこか言葉が強い。
話した内容ははっきり答えてくれた。
・すごく難しい手術である
・あまり前例がない
・私には数回だけどこの手術の経験がある
・手術調整はすぐにできる
・完全に元に戻らない可能性がある
そして、
「この手の治療で自信を持って紹介できる先生を私は知っている。紹介を受けたからと言って、私を選ぶことはない。遠慮はせず、心配事を吐き出して、その上で君が納得できる先生を君自身が選ぶんだ。」
そう言ってくれたんです。
紹介先まで先生本人が直接予約までとって、電話で事情まで伝えてくれて。(ちなみに紹介先は13日に電話した病院のひとつでした)
まぁ、クチコミの評価とは全く違う。
結果的にその名医を、紹介してもらったけど予約がいっぱいで、同病院内で別の先生の名が上がった。そんなことがあった後もさらに…
「もし、そこで診察を受けた後、もしも納得がいかなかったら、すぐにうちに電話して私を呼び出しなさい。何とかする」
正直、感動しました。医者であればあたりまえの対応なのかもしれないけど、この日の診察の最後の最後まで残り、繰り返し相談を受けてくれたんです。嫌な顔一つせず。
個人の主観にもよるけど、ネットに書かれてる評価とは何だったのか。素晴らしい先生に会えたと心から思いました。
人と人。顔合わせるまではわからない。
前情報、評判から勝手に作り上げてしまっていた先生のイメージ。反省です。
すごくカッコいい人でした。
手術が終わった今、振り返れば、この時が1番「治してやるぞ!」と心が動いた気がします。
この日の夜、少し寝れた気がしました。
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